全農
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JAわかやま野菜も花きも盛んな
全国屈指の果樹王国
  • いちじく
  • みかん
  • 八朔
  • キウイ
  • ミニトマト
  • うすい
  • さんしょう
  • スターチス
  • カスミソウ
  • ガーベラ

 2025年4月1日に和歌山県内の8つのJAが合併し、県1JAとなるJAわかやまが誕生しました。和歌山県は紀の川が流れる北部から、紀伊半島の先端に位置する南部まで、黒潮の影響による温暖な気候や起伏に富んだ地形を生かして多様な農業が営まれています。同県の農業の大きな特徴は、農業産出額で約7割を果実が占めている点です。みかん、梅、柿、いちじくなどの収穫量は全国1位。その他にも桃やすももなど、数多くの果樹が全国上位の収穫量です。
 果樹の他にも、県農産物で初めてGI(地理的表示)を取得した和歌山市エリアの「わかやま布引だいこん」や、生産量が全国有数の有田地域のししとうなど、地域特性を生かしたブランド野菜が各所で育まれています。また、作付面積で日本一となるスターチス、県中部で栽培が盛んなガーベラ、県南部で半世紀前に栽培が始まったカスミソウなど、全国有数の花き産地としても知られます。

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