AGRIFUTURE_Vol.45
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P.132015年1月10日発行 AGRIFUTURE45号発行者:JA全農 営農販売企画部 久保省三編集長:JA全農 みのりみのるプロジェクト 小里 司〒100-6832 東京都千代田区大手町1-3-1 JAビル 電話03-6271-8156www.minoriminoru.jpAGRIFUTURE 制作スタッフArt Director/藤沢厚輔(NICE GUY) Graphic Designer/アトキンソン正見(NICE GUY)Editor/平井健一 Photographer/ワタナベヒカルwww.ja-kizuna.jp次号は埼玉!2/10(水)発行予定取材協力者タックこのコーナーでは今回の取材を現地でコーディネートしてくれた、JAのTACメンバーの声を紹介します。の!TACは全国各地のJAとJA全農が組織する農業コーディネートチーム(Team for AgriculturalCoordination)です。2,000人を超えるTACが10万人以上の農業経営者を日々訪問し、農業経営に関するあらゆる相談に応えています。同時に、全国の田んぼや畑から「いま、本当においしいもの」を生活者の皆さんに紹介しています。TACは生産者と生活者を「つなぎます」。 津軽地方中南部は2015年に特Aを獲得した米「青天の霹靂」の中心的な産地です。また、全国でも指折りの生産量を誇るりんご産地として知られ、津軽産のりんごは品質にも高い定評があります。その他にも、昼夜の寒暖差を利用した高冷地野菜をはじめ、県内でもトップクラスのニンニクや、手間暇を掛けたトマト・ミニトマト・桃など、高品質の農産物が数多く実ります。 この地域は自然が豊で、四季がはっきりしており、食べ物が豊富でとても美味しい場所です。私達は四季折々に見せる壮大な自然の移り変わりを日常的に感じられる幸せと、世話好きで人懐っこい地域の人々のつながりを、次の世代にも引き継ぐためにも、地域農業の活性化を実現していきたいと考えています。 これからも、自然を守り美味しい食べ物を提供し続けるために、地産地消の推進や県内外へのイベントなどを利用し、当地域をいろいろな形で発信していきます。農産物はもちろん生産者の想いも伝えられるようなコミュニケーションで、生活者と生産者の橋渡しに力を入れていきたいと考えています。MARCHE INFO旬の食材や、その土地ならではの食文化を地元のJA担当者(TAC)や生産者が紹介します。地域や生産者の魅力を知って、食べて、できればその地域を訪ねてください。JA津軽みらい営農部 営農課TAC班想いを届け生活者と生産者の橋渡しをする SCHEDULE2016「JAグループのウェブサイトでは、お近くのJAファーマーズマーケットや、国産の野菜や果物の魅力がたっぷり詰まった「おいしい情報」をご紹介しています!」AGRIFUTUREの取材で出会った生産者の言葉や、地域の特産物の生産風景などをWEB動画で紹介します。 「首都圏のベッドタウンとして人口が急増しているさいたま市は、江戸時代まで豊かな自然に広がる一大農業地帯でした。現在でも八代将軍・徳川吉宗が干拓を行った見沼田んぼなど多くの農地が残っており、米や野菜、果樹、植木、花卉、いも類などの多様な作物が作られています。 マルシェ当日は、全国有数の産地である「くわい」をはじめ、「ミニトマト」、「いちご」、「小松菜」など様々な旬の農産物を銀座に直送し、JA担当者(TAC)や生産者が地元の美味しい食べ方などを紹介します。是非、会場にお越しください。」※取扱品目は変更になる可能性があります。埼玉県 さいたまの実り2016年2月20日(土)銀座三越9階テラス10:30~18:00

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